芸術は爆発だ！岡本太郎痛快語録 - 名古屋市美術館ミュージアムショップ

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芸術は爆発だ！岡本太郎痛快語録

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岡本太郎伝の決定版！
奇才が遺した強烈な言葉の数々と、波乱の人生。

岡本太郎はどこを切っても岡本太郎だ、と昔言われたことがあるが、その通り。
どんな片言にも、彼の人生、生き方そのものが秘められていて、
なまなましく岡本太郎なのだ。　――岡本敏子

岡本太郎もイジメられっ子だった。
高圧的な先生に反抗して登校拒否、一年生で四つも学校を変えるがどこにもなじめない。

入った寄宿舎では子供たちから酷いイジメを受け、
パリ留学の後、三十歳で入隊した軍隊では下士官に毎晩のように殴られる…。

しかし、岡本太郎はくじけなかった。
己を貫き、戦いつづける。
「誤解される人の姿は美しい」と。

鮮烈な印象を与え続ける奇才・岡本太郎の言葉と、
秘書・養女として約五十年にわたり一挙一動を見守ってきた岡本敏子の解説の
組み合わせによる、岡本太郎伝の決定版！

【目次より】

■第一部　岡本太郎の人生　1911-1945
　　　・オレは進歩と調和なんて大嫌いだ
　　　・芸術は爆発だ！
　　　・「形」でない形、「色」でない色をうち出すべきだ
　　　・今までの自分なんか蹴トバシてやる
　　　・ほか

■第二部　岡本太郎の恋愛論　
　　　・「女房のおかげだ。感謝しとるよ」なんて、無神経なヤツらだ
　　　・人間はひとりだけでは全体になりえない
　　　・私は男女が同じだとは思わない
　　　・恋愛ってのは、必ず片思いなんだよ
　　　・ほか

■第三部　岡本太郎の人生　1946-1996
　　　・絵画の石器時代は終わった
　　　・死んで何が悪い。祭りだろ。
　　　・「お互いに」とか、「みんなでやろう」とは言わない
　　　・「なんだ、これは！」それこそ芸術だ
　　　・誤解される人の姿は美しい
　　　・老いるとは、衰えることではない
　　　・ほか

編著	岡本敏子
出版社	小学館
発行年	1999年
サイズ	15.0 × 10.5 ｃｍ（文庫）
ページ	263Ｐ
著者プロフィール	岡本敏子（おかもととしこ） 1926-2005年。千葉県生まれ。東京女子大学卒業。四八年に岡本太郎の秘書となり、以来約五十年、あらゆる制作に立ち合い、取材に同行し、支えつづける。後に養女となる。

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